セブンイレブンから一風堂のレンジ麺がでた【麺がおいしくない】

コンビニで食べられるラーメンは年々味もクオリティーも高くなってきています。本当にお店で食べられるくらいおいしいものもあります。

今回はセブンイレブンで博多豚骨ラーメンの超有名店「一風堂」のラーメンが発売されたということでチェックしてみた際のレビューをご紹介いたします。

一風堂とは1985年創業の九州博多豚骨ラーメンの有名店で、テレビ東京「大行列!ラーメン職人選手権」3連覇達を果たす。現在は日本中だけでなく、ニューヨークやロンドンなどの海外にも店舗を構えています。豚骨ラーメンの専門店で提供されているメニューの「白丸元味」「赤丸新味」がお店の顔ともいえる2大看板。

一風堂の豚骨ラーメンがセブンイレブンで味わえる

セブンイレブンで一風堂監修のラーメンが発売されたという情報は発売された当日にキャッチできたので、発売されてから割と早い段階でセブンイレブンに足を運ぶことができました。

店内に入ると・・・

セブン店内

一風堂のプロモーション

その一風堂のラーメンが大量に陳列されプロモーションの広告も貼り付けられていました。さすが有名店監修のラーメンということでセブンイレブンの”本気さ”も感じられました。

一風堂のレンジ麺

そしてセブンイレブンでラーメンを買ってきました。2020年1月15日(水)セブンイレブンさんから発売の

「一風堂監修博多とんこつラーメン」お値段460円(税込496円)

もうこれはファンからすると感動ものです(泣)セブンイレブンさんにはカップ麺でも一風堂の豚骨ラーメンが販売されているのですが、レンジで温めて食べるレンジ麺になったら、どんなにうまいのだろうと。

セブンイレブンさんのレンジ麺はおいしいものばかりです。個人的にコンビニで1番クオリティー高いと感じます。

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そんなセブンイレブンから発売された一風堂監修のとんこつラーメンはまずいなんてことは一切なく、おいしくて当たり前。どこまでおいしいくなっていて、一風堂を再現しているかがポイントだとかなり高まっていました(笑)

個人的にレンジ麺はセブンイレブンがコンビニの中では1番おいしいと思っていたので、一風堂のラーメンが発売されるときがあったら、セブンイレブンから発売してほしいと思っていました。

セブンイレブンの一風堂レンジ麺の実食レビュー

と、ものすごく期待しているため、かなり前置きさせていただいたのですが、ここから実際にセブンイレブンの「一風堂監修博多とんこつラーメン」を食べてみてのレビューをご紹介いたします。

調理は電子レンジで5分30秒加熱

レンジ調理時間

今回ご紹介するセブンイレブンの「一風堂監修博多とんこつラーメン」は“レンジ麺”のため、食べるまでの調理はレンジで温めるだけとなります。

レンジで温める

電子レンジでの加熱目安時間は1500W1分50秒|500W5分30秒となっています。

盛り付けて完成

レンジアップを終え、外装フィルムやフタを外すとこのビジュアル。きくらげ・青ネギ・もやし・チャーシューといったシンプルだけど豚骨ラーメンに欠かせない具材が乗っています。

麺とスープがしっかり仕切られている

麺とスープの仕切り

この一風堂監修博多とんこつラーメン、麺や具とスープがプラスチックの仕切りで分離しています。

今回筆者は自宅でレンジアップを行いましたが、お昼休みなどの外出時に食べる際には、セブンイレブンの店舗でレンジアップをしてもらい、麺が伸びてしまう心配があります。

このように仕切られている工夫が施されていると、外出時/出先でも安心して食べられますね♪

完成

麺と具・スープを一体化させると一風堂で販売されている「白丸元味」を彷彿とさせるビジュアルへと。

ひとくちで”はずれ”と感じてしまう麺

麺

博多豚骨ということで、まずは麺からいただきます。筆者は博多豚骨の”バリカタ”が大好きです。

じゅる・・・

・・・もぐもぐ・・・

え、まずっ( ゚Д゚)

ちょっとこれはやってしまったか、セブンイレブンよ。と麺をひとくち食べて思いました。実はこんな予感はしていました・・・

この一風堂監修博多とんこつラーメンを食べる約2か月前に、セブンイレブンが発売している豚骨ラーメンのレンジ麺を食べていたんです。

一風堂の監修ではない豚骨ラーメンではあったのですが、レンジ麺のおいしいセブンイレブンが発売しているということで、かなり期待していたのですが、麺がおいしくなく、”おいしいラーメン”と呼べるものではありませんでした。

しかし、大好きな一風堂のラーメンなのでそうであっては欲しくないという思いで麺をすすりましたが、あえなく撃沈。。。_| ̄|○

なんていうんでしょうか・・・麺がプリプリしすぎてしまっているんですよね・・・

ラーメンの麺ではないように感じてしまいます。良く言えば、歯切れがいいとも捉えられるのですが、何とも言えない麺になってしまっています。

スープもちょいと”しょっぱめ”

スープ

麺に続いてスープなのですが、スープは写真を見ておわかりいただけるでしょうか。かなり一風堂のお店で食べる「白丸元味」のスープに似ています。

一風堂のお店で食べる「白丸元味」同様に、豚骨の嫌なにおいが抑えられていて、クリーミーなんだけどすっきりしている良いスープになっていると感じました。

しかし、このスープ少し残念だったのが、味が濃い・しょっぱいと感じました。

おいしいラーメンのスープは飲み干せてしまいますが、このセブンイレブンの一風堂監修博多とんこつラーメンはスープを飲み干せないほど”しょっぱく”感じました。

スープが濃厚なんですが、塩味が強いといった印象です。

レンジ麺にしてはチャーシューが大判

チャーシュー

↑ 個人的に麺とスープがはずれだと感じてしまう一風堂豚骨ラーメンでしたが、チャーシューは大判でおいしかったです(笑)

一風堂監修博多とんこつラーメンのコンビニ.comおすすめ度

はい、ごちそうさまでしたー。セブンイレブンさんから発売の「一風堂監修博多とんこつラーメン」をいただいたんですけれども、非常に微妙な印象でした・・・

そんな一風堂監修博多とんこつラーメンのコンビニ.comおすすめ度は

おすすめ度:★★

※★~★★★★★までの5段階で完全に個人の主観で評価しています。

*感想*
正直、一風堂ファン、話題性もあり多くの人が「食べてみたい」と思われる今回の豚骨ラーメンですが、正直おすすめできません。これなら同じくセブンイレブンで販売している、セブンプレミアムブランドの「赤丸新味」のカップ麺のほうがおいしいと感じました。

一風堂監修博多とんこつラーメンのカロリーや糖質/栄養成分表示

カロリーや糖質

最後に気になる「一風堂監修博多とんこつラーメン」のカロリーや糖質、使われている原材料などをご紹介いたします。

栄養成分表示1包当たり
熱量 536kcal (kカロリー)
たんぱく質 27.2g (グラム)
脂質 26.7g (グラム)
炭水化物 49.4g (グラム)
-糖質43.9g
-食物繊維5.5g
食塩相当量 7.2g (グラム)

一風堂監修博多とんこつラーメンのアレルギー物質や添加物/原材料名

一風堂監修博多とんこつラーメンの原材料名は以下のようになります。

スープ(豚骨風味調味料、澱粉、砂糖)、ゆで中華麺(小麦粉、小麦たん白、卵加工品)、動物油脂、ごま入りきくらげ唐辛子ごま和え、ねぎ、豚肉チャーシュー、もやし、醤油たれ / 加工澱粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、糊料(加工澱粉)、酢酸Na、グリシン、カードラン、pH調整剤、カラメル色素、焼成Ca、酸化防止剤(V.E)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)
【添付スパイス】ホワイトペッパー、コーングリッツ

製造情報

製造情報

  • 内容量:504g(めん150g)
  • 消費期限:2,3日
  • 保存方法:10℃以下
  • 製造者:株式会社ヒガシヤデリカ
    埼玉県東松山新郷316-1