コンビニに売っているコンドームの種類と値段【大きめサイズはある?】

「突然、夜の計画が決まり、ちょっとした心の準備はできていたけど、物理的な準備が全く出来ていなかった…。だけど、近くのコンビニが私を救ってくれました!」
(30代男性、会社員・大阪在住)

実は私も、彼女とのデートの最中、急な計画変更があったことがあります…。

ある休日、彼女と楽しい時間を過ごし、その流れで自宅に招くことに。

しかし、事前に準備をしていなかったため、何とも言えない焦りと緊張が走りました。

幸いにも、目の前にあったコンビニに駆け込んだところ、さまざまな種類のコンドームが並んでおり、ピンチを回避!コンビニという存在のありがたみを実感しました。

今では、予期せぬ事態にも安心して対応できるよう、常に心の中でコンビニに感謝しています。。。

このような経験を通じて感じることは、日常のあらゆる状況で、私たちのサポートとなるコンビニの存在が、どれほど価値あるものかということです。

さらに、突然の安全対策が必要な時でも、コンビニでは24時間コンドームを手軽に購入することができるため、多くの方にとって頼りにされています・・・と、思います。

今回は、そんなコンビニのコンドームの取り扱いに焦点を当て、セブンイレブン2店舗、ファミリーマート2店舗、ローソン2店舗での商品ラインナップと価格について調査しました。

1.コンビニで売っているコンドームの種類(大きめや厚さなど)と値段

それでは、実際に調査した店舗で販売していたコンドームを見ていきましょう。

こちらで紹介する『種類(大きめや厚みなど)』に関しての情報は、実際に商品を購入して確認したものではありません。

これらの詳細は、各メーカーの公式サイトの情報を基に記載しています。

1-1.セブンイレブンで販売しているコンドーム

セブンイレブンで販売しているコンドーム*セブンイレブンで販売しているコンドーム

セブンイレブンで調査した結果、3種類のコンドームが取り扱われていることを確認しました。

具体的な製品の詳細は以下の通りです。

1-1-1.ラインナップと価格

商品名メーカー値段(税込)
スタンダード 6個入オカモトスキン507円
薄型002 6個入りオカモトスキン1013円
薄型003 6個入りオカモトスキン820円

セブンイレブンで取り扱っているオカモトスキンのコンドーム製品は、価格帯やタイプに違いがあることがわかります。

最もリーズナブルな『スタンダード 6個入』は507円で、日常的な使用に適しています。

『薄型002 6個入り』は1,013円とやや高価です。

しかし、特殊な製法や素材による薄さを特長としています。

一方、『薄型003 6個入り』は820円と中間の価格帯に位置し、薄さとコストパフォーマンスのバランスがとれた製品です。

ここで言う『スタンダード』とは、直径32mmのサイズを示しています。(オカモト公式サイト調べ)

1-1-2.オカモトコンドームの信頼性と先進性

オカモトのコンドームは、その極薄設計で自然な感触を提供する『002』や『003』といったシリーズで有名です。

しかし、その薄さだけが特徴ではありません。

オカモトは、厳格な品質管理の下、破れにくく、高い信頼性を誇るコンドームを提供しています。

また、様々なサイズや種類が揃っているため、使用者は自分に合ったものを容易に見つけることができます。

特に、アレルギーを持つ方にも安心して使用していただけるよう、アレルギーテスト済みの製品も取り扱っています。

さらに、パッケージデザインにもこだわりがあり、購入する際の抵抗感を感じにくいデザインとなっています。

これらの特徴から、オカモトのコンドームは多くの方から高い評価を受けています。

1-2.ファミリーマートで販売しているコンドーム

ファミリーマートで販売しているコンドーム*ファミリーマートで販売しているコンドーム

ファミリーマートでは4種類のコンドームの販売を確認しました。

具体的な製品の詳細は以下の通りです。

1-2-1.ラインナップと価格

商品名メーカー入数値段(税込)
うすぴたジャパンメディカル12個入り1,078円
うすぴた 簡単装着ジャパンメディカル8個入り1,078円
うすぴたシルキー0.03ジャパンメディカル4個入り748円
0.01 ゼロワンオカモトスキン3個入り990円

ファミリーマートでは、ジャパンメディカルの『うすぴた』シリーズが主要商品として取り扱われていることがわかります。

『うすぴた』と『うすぴた 簡単装着』は同価格の1,078円ですが、入数が異なるという違いがあります。

『うすぴたシルキー0.03』は、薄さをアピールする製品で、4個入り748円と高めの価格設定となっています。

一方、オカモトスキンの『0.01 ゼロワン』は、3個入り990円で、極薄をウリとした製品です。

また、うすぴたはジャパンメディカル公式サイトにて、直径などの記載はありませんでした。

そのため、サイズについては不明ですが、いたって普通のサイズのものとお考え下さい。

1-2-2.『うすぴた』シリーズの魅力とは?

ジャパンメディカルの『うすぴた』シリーズは多くのユーザーから支持を受けています。

このシリーズの最大の特徴は、名前の通りその薄さにあります。

しかし、薄さだけでなく、ピッタリとしたフィット感も多くの人々に評価されているポイントです。

特に、自然な感触を追求するカップルには、このシリーズは欠かせない存在となっています。

さらに、ジャパンメディカルはその品質管理にも注力しているため、安心して使用することができます。

簡単に装着できるタイプや、さらなる薄さを追求したバリエーションも展開されており、さまざまなシチュエーションやニーズに応じて選ぶことができます。

1-3.ローソンで販売しているコンドーム

ローソンで販売しているコンドーム*ローソンで販売しているコンドーム

ローソンでは6種類のコンドームの販売を確認しました。

具体的な製品の詳細は以下の通りです。

1-3-1.ラインナップと価格

商品名メーカー入数値段(税込)
ベネトンコンドームオカモトスキン12個入り990円
ベネトンコンドームオカモトスキン12個入り990円
ゼロゼロスリーリアルフィットオカモトスキン4個入り748円
0.02EXオカモトスキン6個入り1,100円
0.01 ゼロワンオカモトスキン3個入り990円
うすぴたジャパンメディカル12個入り1,047円

ローソンでは、オカモトスキンとジャパンメディカルのコンドームを取り扱っていました。

特にオカモトスキンからは、さまざまな製品がラインナップされています。

その中でも、『ベネトンコンドーム』は12個入りで990円と、同じ価格帯の『0.01 ゼロワン』の3個入りと比べると、コスパが良いことがわかります。

また、同社の『0.02EX』は6個入りで1,100円と、やや高めの価格帯に位置しています。

ジャパンメディカルの『うすぴた』は12個入りで1,047円と、入数の多さに対してリーズナブルな価格であることがわかります。

1-3-2.女性にも人気! 『ベネトンシリーズ』の特徴を徹底解説

オカモトの『ベネトンシリーズ』は、日本を代表するコンドームメーカーの技術力と品質を背景に、多彩なラインナップと洗練された特徴で多くのユーザーから注目されています。

このシリーズの大きな魅力として、オシャレで洗練されたデザインのパッケージが挙げられます。

そのデザインは、他の製品と一線を画し、特に女性ユーザーにも手に取りやすいと評価されています。

また、たっぷりとしたジェルが使用感を向上させることで、滑らかな使い心地が実現しています。

オシャレなパッケージ、豊富なジェル、そして女性に親しみやすいデザインを兼ね備えた『ベネトンシリーズ』は、多くのユーザーのニーズや好みに応える商品として支持を受けていることがわかります。

2.コンビニで取り扱っているコンドームのサイズについて

ここまで、コンビニ各社のラインナップを見てきました。

各社さまざまな特性を持つコンドームが取り揃えられていることがわかると思います。

中でも、サイズに関しては、一般的な厚さや薄さのものが豊富に取り揃えている印象があります。

2-1-1.「大きめ」と表記のコンドームは確認できず

人には体型や好みが異なるため、できればサイズに合わせて選びたいものです。

しかし、今回の調査では「大きめ」や「細め」といった、サイズの明確な表記がされた商品をコンビニで確認することはできませんでした。

2-1-2.こだわりのサイズを購入したい場合は?

結局、「大きめ 」などのサイズを購入したい場合は、薬局やディスカウントストアに行かれることをおすすめいたします。

薬局やディスカウントストアでは、コンドームの品揃えが豊富で、様々なサイズや特性を持つ商品を取り扱っています。

特に、サイズ感に特化した商品ラインナップが展開されていることもあり、自分に合った製品を探しやすくなっています。

3.コンビニのコンドームを調査して気づいた点

今回、コンビニで販売しているコンドームを調査してみて思ったことが3つあります。

  • 売り場が意外と入り口付近
  • 同じ商品でも販売価格が微妙に違う
  • 購入の際に年齢確認は不要
  • そっと、紙袋に入れてくれる・・・

これらのポイントについて、詳しく解説していきます。

3-1.売り場が意外と入り口付近だった

各コンビニでコンドームの陳列をチェックしたところ、意外な発見がありました。

それは、多くの店舗で、店舗入り口付近の目立つ場所に陳列されていたという点です。

特にセブンイレブンとローソンでは、この傾向が顕著でした。

過去の経験からすると、コンドームは店内の奥、控えめな場所に陳列されることが多かったように思います。

しかし、このコロナ渦でコンドームの需要が高まっているとの報道もありました。

この変化が、陳列場所変更の背景にあるのかもしれません。

3-2.同じ商品でも販売価格が微妙に違う

『うすぴた』を取り扱うファミリーマートとローソンで、価格に微細な差があることに気付きました。

ファミリーマートでの価格は1,078円、一方、ローソンでは1,047円でした。

もちろん、各チェーンごとの仕入れ方法や卸売価格によるものだと思われますが、興味深い発見でした。

ただし、『うすぴた』は外箱で種類の違いが判断しにくいため、もしかしたら微妙に違う製品なのかもしれません。

3-3.購入の際に年齢確認は不要

これは当たり前ではあるのですが、もしかしたら学生の方などで初めて買う時、ちょっとドキドキすると思うんですよね(笑)

そんなドキドキの中でも、コンビニも薬局もコンドームを購入する際に年齢確認はないのでご安心ください。

普通にレジに持っていき、普通にお会計を済ませて終わりです。

3-4.紙袋に入れてくれる?

多くのコンビニや薬局では、コンドームを購入した際、細やかな配慮から紙袋に入れてもらえることが多いです。

もちろん、すべてのスタッフが同じ対応をするわけではないでしょうが、一般的にはそのように教育されています。

私が働いていた時もそうでしたし、当たり前にそうしていました。

以前コンビニで勤務していた際に、当時は利便性を考慮して、コンドームを他の商品とは別のレジ袋に入れ、それを再度他の商品と同じ袋に詰めてお渡ししていました。(その後の利便性なども考えこの対応をしておりました)

4.コンドームを安くお買い求めの方へ

今回の調査を通じて感じたことは、コンビニでのコンドームの価格が意外と高いということです。

以前からコンビニや薬局では、少し高めの印象を持っていましたが、改めて実感しました。

最近はオンラインで購入する人も多く、そちらの方が種類が豊富で、価格も手頃なケースが多いように感じます。

5.コンビニ×コンドームに関するよくある質問と回答

Q1: コンビニで販売されているコンドームの品質は大丈夫ですか?

A: はい、大丈夫です。コンビニで取り扱われているコンドームも、厳しい品質検査を受けており、信頼性が確保されています。

海外製のものも含め、大手メーカーの製品が中心ですので、安心して使用できます。

 

Q2: コンビニでのコンドームの価格は、他の店舗より高いのですか?

A: 一般的に、コンビニの商品は少し価格が高めに設定されることが多いです。

しかし、コンドームに関してもその傾向があります。

ただし、価格の違いはそれほど大きくない場合も多いです。

緊急性の方が個人的には大切だと思います。

 

Q3: コンビニで売られているコンドームの有効期限は短いですか?

A: いいえ、コンビニで購入したコンドームも、製造から数年間は使用することができます。

ただし、購入時にパッケージに記載されている有効期限を必ず確認してください。

 

Q4: コンビニで購入したコンドームが合わなかった場合、返品は可能ですか?

A: 通常、開封後のコンドームの返品は受け付けていません。

サイズや感触が気に入らなかった場合でも、返品や交換は難しいでしょう。

 

Q5: コンビニでコンドームを買うとき、年齢制限はありますか?

A:コンドームの購入に年齢制限はありません。どの年齢の方でも購入することができます。

6.コンビニ×コンドームに関連するリンク

6-1. コンドームの選び方ガイド

コンドームの種類やサイズ、材質など、正しい選び方についての詳しいガイドを紹介しています。

6-2.人気のコンドームランキング

最新のコンビニでのコンドーム売上ランキングを紹介しています。

6-3.コンドームの使い方と注意点

コンドームの正しい使用方法や、使う際のよくある間違いを防ぐための情報をチェックできます。

6-4.日本の主要コンドームブランド紹介

オカモト、ジャパンメディカルをはじめとする、日本の主要なコンドームブランドの特徴や歴史について紹介しています。

7.元コンビニ店長のコンドームに関する考察

ここまでコンビニで販売しているコンドームについてご紹介いたしました。

日本の主要なコンビニエンスストアは、時代の変遷や消費者のニーズの変動に応じて、商品のラインナップを絶えず更新してきました。

コンドームもその例外ではありません。

各コンビニチェーンが取り扱うコンドームの種類やブランド、価格帯は、そのコンビニのターゲットとする顧客層やブランド戦略を反映しているように感じます。

7-1.ラインナップに微妙な違いや特徴が

今回の調査では、各コンビニのラインナップに微妙な違いや特徴が見受けられました。

例えば、セブンイレブンやローソンは、多様なニーズに応えるための幅広いラインナップを持っており、若い世代から中高年の方々まで幅広く取り揃えている印象です。

一方、ファミリーマートは、特定のブランドや人気商品を中心に取り扱うことで、シンプルな選択を提供しているように感じられました。

7-2.価格帯にも違いが・・・。

各コンビニチェーンの戦略や仕入れ方法、卸売価格の違いが影響していると考えられます。

特定の商品に関しては、微妙な価格差が存在しており、これは消費者の購買行動や選択にも影響を与える要素となります。

一方で、オンラインショッピングの普及に伴い、コンドームをネットで購入する人が増えてきています。

オンライン購入のメリットとしては、価格の安さ、品揃えの豊富さ、プライバシーの保護などが挙げられます。

やっぱり、他の人には知られたくないですよね。。

特に、価格に関しては、コンビニや薬局よりも手頃なケースが多いことが明らかとなりました。

これらの情報を総合すると、まずオンラインショッピングは計画的な購入や特定の商品を選ぶ際に便利であるということがわかります。

一方のコンビニは、急なニーズに応じて手軽に商品を購入する場としての役割を持っています。

私たち、消費者としては、自身のニーズや価格感に応じて、購入場所を選定することが求められる時代になっているのではないかと、今回の調査を通じて感じました。