レジ袋が有料化してからエコバッグ/マイバッグを持ち始めた方も多いと思います。
ですがエコバッグをいざ買おうと思っても気に入ったデザインのものが見つからなかったり、コンビニのお弁当が入らず機能面に課題があったりなんてことも。
そんなエコバッグはコンビニにも売っています。
今回はコンビニに売っているコンビニ用エコバッグやマイバッグをご紹介いたします。
コンビニで買えるエコバッグの種類
コンビニで売っているエコバッグはコンビニで売っているだけあって、お弁当をそのまま入れたりペットボトルを横にして入れられるコンビニ用のエコバッグでデザインもおしゃれなものもあります。
ここからはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで実際に販売されていたエコバッグを見てみましょう。
セブンイレブンで買えるエコバッグ
セブンイレブンではコンビニ弁当も入るマチの広いエコバッグが売っていました。
お弁当を傾けずに入れられるだけでなく紙パックの飲み物やペットボトルなどもラクラクと入るサイズになっています。
使わない時は折りたたみ、手の平大ほどの大きさにして収納できるのもの魅力的です。
セブンプレミアムからシュパットが発売
セブンイレブンではPBのセブンプレミアムからエコバッグの人気ブランド「シュパット」が発売されています。
サイズは20Lと6Lでカラーは両方ともネイビーとレッドがありますのでメンズでもレディースでも使うことができます。
値段は20Lが税込み2,178円で6Lが税込み1,078円となっております。
セブンイレブンでシュパットの取扱はあるようですが、今回コンビニにあるエコバッグを調査する際に行った3店舗ではこのセブンプレミアムのシュパットを販売している店舗はありませんでした。
他のエコバッグと比べ値段が少し高いので仕入れをしていない店舗があるのかもしれません。
シュパットとは
「シュパット(Shupatto)」は株式会社マーナの製品で商品名の通り”シュパっと”一気に収納することができるエコバッグです。
Amazonや楽天でも評価/口コミが良く人気なエコバッグブランドです。
“シュパっと”一気にたためる方法は以下のマーナさんの動画をご覧ください。
ファミマで買えるエコバッグ
ファミリマートで販売しているエコバッグは「Convenience Wear(コンビニエンスウェア)」というブランドから展開されているカラフルでおしゃれなものでした。
値段は税込み539円でカラーが オレンジ/きいろ/カーキ/くろ の4種類ありメンズ、レディース問わず使えるおしゃれなデザインが印象的です。
レジ袋のような大きさのエコバッグ
収納袋が付いておりエコバッグは折りたたんで収納しておくことができます。収納袋にはカラビナも付いています。
素材はポリエステル、ナイロンでエコバッグは縦42cm・横33cmの大きさとなっていて、コンビニのお弁当を傾けずにいれられます。
コンビニで提供されているレジ袋の大きさに近くてコンビニ用バッグとしても重宝します。
ローソンで買えるエコバッグ
ローソンではエコバッグの調査で訪れたコンビニの中で1番多くの種類のエコバッグを販売していました。
素材がナイロンやポリエステルの4種類のエコバッグが展開されていて値段も税込み200円~1000円以上のものまであり、選びやすくなっていました。
カラーがブラックやネイビーと暗めの色しかなかなく、男性は良いかもしれませんが、女性の方には少しデザイン性が物足りないかもしれません。
超コンパクトな小さめのエコバッグ
ローソンでも「シュパット」が販売されていましたが、少し小さめのサイズですので、こちらの画像の左側の「コンビニエコバッグ」の方が容量10Lでレジ袋のような大きさで、しかも値段は税込み220円とおすすめです。
こちらのシュパットはたたむと手のひらで収まるほどの大きさになるため、超コンパクトな小さめのエコバッグをお探しの方にはおすすめです。
配布キャンペーンでもらえる場合も
コンビニではキャンペーン特典としてオリジナルのエコバッグがもらえる時があります。
こちらはセブンイレブンの新店オープン記念でもらったレジ袋サイズのエコバッグです。
マチも広くお弁当も入るサイズなため、コンビニ用のエコバッグとして重宝しています。
他にも期間限定でエコバッグの配布を行うキャンペーンがありますので、コンビニ各社の公式サイトやTwitterをチェックしてみてください。
コンビニでのエコバッグの使い方
エコバッグを買ったら早速コンビニでの買いもの時にエコバッグが活躍します。
しかし、以前はレジ袋に店員さんが袋詰めをしてくれていたけど、エコバッグやマイバッグの場合、コンビニでどうなるのでしょうか。コンビニでのエコバッグの使い方について見てみましょう。
エコバッグでの袋詰めについて
コンビニのレジでお会計をした商品をエコバッグに詰めたい時。
レジ袋が有料化されてから色々な店舗に行きましたが、これはお客が詰めるのか、店員さんが詰めてくれるのか本当に店舗によって違っていました。
基本店員さんは袋詰めを行わない
ある店舗ではエコバッグ/マイバッグを持参しているのに気づいてくれた店員さんが「袋にお入れいたします」と声をかけてくれたり
ある店舗ではお会計をし終わったものをレジカウンターで袋詰めをセルフでおこなったりと、お店側の対応はバラバラな印象です。
筆者の体感ではレジ袋は不要の場合、客側が袋詰めを行い、店員さんが袋に入れてくれない店舗の方が多いと感じます。
反対にレジ袋を購入した際には店員さんが購入したレジ袋に商品を袋詰めしてくれることが多いですね。
コンビニのレジ袋の値段とサイズは以下の記事でご確認ください。
タイミングがわからない
このコンビニでのエコバッグで袋詰めについては袋詰めをするタイミングが「よくわからない」と感じる方も多いと思います。
スーパーと違いコンビニには袋詰めをするコーナーが設けられていないことがほとんどで、会計し終わった品物をどこで袋詰めして良いのかわからない時があります。
これは素直に店員さんに「袋詰めはどこですれば良いですか?」と聞くのが1番手っ取り早いです。
前述したようにコンビニにはスーパーのように袋詰めをする場所がないため、店員さんに袋詰めをおこなう場所を聞くとほとんどの店舗では「ここで入れていただいて大丈夫ですよ」とレジカウンターで袋詰めをすることになります。
レジカウンターでの袋詰めは迷惑ではない?
レジカウンターで袋詰めを行うとお会計が終わっているけど、袋詰めをおこなっていてレジカウンターを占拠しているため、レジに別のお客さんが並んでいる場合そのお客をレジに通すことができません。
そのためレジカウンターで袋詰めを行うのは迷惑なのではないか?と私は考えてしまいます。
従来コンビニでのレジのお会計の流れは以下のようになっていました。
- 店員さんが商品をスキャンする
- 店員さんがレジ袋に袋詰めを行う
- お客さんがお金を支払う
- 店員さんがお会計を行う
それがレジ袋が有料化されてから、お客さん側が袋詰めを行うようになり以下のように変わりました。
- 店員さんが商品をスキャンをする
- お客さんがお金を支払う
- 店員さんがお会計を行う
- お客さんがエコバッグ/マイバッグに袋詰めを行う
これまで店員さんが袋詰めを行っていた分、お客さんが袋詰めを行うようになっただけで、レジでのお会計の時間はこれまでと変わっていないため、レジカウンターでの袋詰めは迷惑ではないようにも感じます。
スキャンした商品を順次エコバッグに入れていくのがおすすめ
しかし、レジで袋詰めを行う際にレジで対面している店員さんに見つめられながら袋詰めを行うのもなんか嫌ですよね(笑)
そのため、最近筆者は以下のように、店員さんにエコバッグを見せて「入れていっていいですか?」と店員さんがスキャンした商品をどんどんエコバッグに詰めています。
- 店員さんが商品をスキャンする
- お客さんがスキャンされた商品を順次持参したエコバッグへ入れていく
- 会計金額が確定したらお客さんがお金を支払う
- 店員さんがお会計を行う
さらに支払いをキャッシュレスのバーコード決済にしておくあらかじめコイントレーにバーコードを表示させておいたスマホを出しておいて袋詰めを行うので、店員さんはスキャンし終わったらすぐにスマホの画面をスキャンしてお会計を行ってくれます。
お客側も店員さんがお会計している間にスキャン済みの商品を袋に詰められるので、お会計が終わったタイミングでちょうど袋にも商品を詰め終わっていられるので、袋詰めのタイミングがわからなかったり、サクッとレジでのお会計を済ませたい方におすすめです。