セブンイレブンの一風堂赤丸新味博多とんこつ【本格カップラーメン】

今回はセブンイレブンで通年販売されているカップ麺をご紹介いたします。

このページの目次

セブンイレブン限定の一風堂のカップ麺
セブンイレブンの一風堂赤丸新味博多とんこつ調理方法
セブンイレブンの一風堂赤丸新味博多とんこつ実食レビュー
一風堂カップ麺のコンビニ.comおすすめ度
一風堂カップ麺のカロリーや糖質/栄養成分表示
コンビニにはおいしいラーメンがたくさん

セブンイレブン限定の一風堂のカップ麺

「一風堂赤丸新味博多とんこつ」お値段278円(税込み)

こちらのカップ麺、食べたことある方も多いと思います。セブンイレブンでは一風堂のとんこつラーメンを確実に10年以上通年で販売していて、セブンイレブンと一風堂の関係性は非常に堅く良好なものと感じられます。

それを感じられたのが、2019年に発売されたこのレンジで温めて食べるタイプのラーメン

セブンイレブンから一風堂のレンジ麺がでた【麺がおいしくない】

セブンイレブンで販売しているレンジで温めて食べる一風堂の白丸元味。麺・スープの味は本家の味にどれだけ近いのか、一風堂が大好きな元コンビニ店長が実食レビューをご紹介。カロリーや糖質も掲載

ついにカップ麺だけでなく、レンジ麺でも一風堂のとんこつラーメンを出してしまったのです。

他のコンビニには真似できない超有名店の味を語れるレンジ麺の発売には衝撃を受けました。

一風堂とは

そんな”超有名店”一風堂とはどんなラーメン屋さんなのでしょうか。

一風堂とは豚骨ラーメンの本場福岡発祥の株式会社力の源カンパニー(東証1部上場企業です)が運営するラーメン店で、海外も含めかなり幅広く展開されています。クセのないスッキリとした豚骨スープに、メニューよって太さの変わる細麺がマッチする豚骨ラーメン専門店です。

そんな有名店のおいしい豚骨ラーメンがカップ麺でお近くのセブンイレブンで販売されていて、いつでも気軽に味わえるというのは嬉しいものですね♪

ちなみに赤丸新味とは実際の一風堂の店舗でも提供されている人気メニューです。

一風堂のベースとなる白丸元味に香味油と辛みそを加えた革新的な豚骨ラーメンです。麺の太さも白丸元味(スタンダードな白いスープの豚骨ラーメン)より少し太めになっていて、細麺ながらも繊細で力強いスープに負けないようになっています。

赤丸新味と白丸元味は一風堂の2大メニューと呼べます。

セブンイレブンの一風堂赤丸新味博多とんこつ調理方法

そんな有名店「一風堂」の人気メニューがカップ麺で食べられるということで、早速調理して食べてみたいと思います。

かやくと焼豚だけ入れてお湯を注ぐ

一風堂のカップ麺はフタを開けると粉末スープなどの小袋が5つ入っていて

中身は[液体スープ]・[粉末スープ]・[調味たれ]・[かやく]・[焼豚]となっています。

小袋が5つも入っているカップ麺はなかなか少ないのではないでしょうか。こだわりが感じられます。

容器の側面に【調理方法】が記載してありますので、そちらを一読すると、この5つの袋のうちお湯を注ぐ前に入れておくものは[かやく]と[焼豚]のみになります。

↑お湯を目安量440ml入れて、[液体スープ]・[調味たれ]をフタの上で温めます。湯戻し待ち時間は3分です。

セブンイレブンの一風堂赤丸新味博多とんこつ実食レビュー

↑3分後、[粉末スープ]・[液体スープ]・[調味たれ]を入れて混ぜて出来上がりです。

早速食べてみます。

細すぎない博多とんこつラーメンの細麺

まず麺からですが、前述したように実際に店舗でも使用されている細すぎない細麺になっていて、博多とんこつラーメンの麺の細くて入ってきやすい食感と少し太さがあることからスープに絡むという特徴が感じられます。

すっきりまろやか豚骨スープに香味油と辛みそでコク深さが

スープはすっきりまろやかな豚骨スープに香味油(マー油)と辛みそが加わることによってコク深くなります。

とんこつのまろやかさもありながら、重厚なスープは香味油の香りも良く、さらに辛みそでほんの少しだけ訪れる辛味がアクセントになっていて、この豚骨スープはやみつきなること間違いなしです。

大判のチャーシューなどの具材

このラーメンの具の1番のメインは何と言っても焼豚です。大判でカップ麺のチャーシューとは思えないほどお肉の食感もしっかりとありおいしいです。

具は他にも青ネギときくらげが入っています。

一風堂カップ麺のコンビニ.comおすすめ度

ごちそうさまでしたー。セブンイレブンの「一風堂赤丸新味博多とんこつ」をいただきました。こちらの商品のコンビニ.comおすすめ度は…

おすすめ度：★★★★

※★～★★★★★までの5段階で完全に個人の主観で評価しています。

＊感想＊
カップ麺とは思えないクオリティの高さを麺・具から感じました。スープはおいしいのですが、やはりカップ麺の粉末スープと液体スープで作ったものという感じが少し感じられるのでこの評価といたします。

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一風堂カップ麺のカロリーや糖質/栄養成分表示

今回ご紹介している一風堂のカップ麺。カロリーや糖質はいったいどれくらいあるのでしょうか。

栄養成分表示1食(121g)当たり
熱量 451kcal (麺・かやく321kcal/スープ130kcal) (kカロリー)
たんぱく質 15.0g (グラム)
脂質 15.9g (グラム)
炭水化物 62.0g (グラム)
食塩相当量 8.2g (麺・かやく2.7g/スープ5.5g) (グラム)
カルシウム 268mg (mグラム)

他のカップ麺と比べそこまでカロリーが高かったり、糖質が多かったりというのは無いように感じます。

アレルギー物質や添加物/原材料名

めん（小麦粉、食塩、植物油脂、卵粉、植物性たん白、大豆食物繊維、チキンエキス）、スープ（ポークエキス、しょうゆ、豚脂、香味油、糖類、香辛料、豆板醤、ごま、小麦粉、チキンエキス、コチュジャン、酵母エキス、たん白加水分解、オニオンパウダー、食塩）、かやく（チャーシュー、キクラゲ、ねぎ）/ 調味料（アミノ酸等）、増粘剤（加工でん粉、増粘多糖類）、酒精、加工でん粉、かんすい、pH調整剤、炭酸Ca、香料、焼成Ca、酸化防止剤（ビタミンE）、乳化剤、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む）

添加物や合成着色料の使用もなく、使用されている原材料の多さを見ても”こだわっているカップ麺”ということが分かります。