実はコンビニにはパンツや靴下、インナーTシャツなどの肌着が売っています。
今回はコンビニで販売している靴下(ソックス)についてどんな商品を売っているのかセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの品揃えをご紹介いたします。
1.定番の白や黒の靴下から様々な種類が展開
これはセブンイレブンの衣料品売り場なのですがメンズ、レディースの定番色の靴下の販売を確認しました。
こちらはファミリーマートの衣料品売り場で、黒いビジネスソックスや白いソックスの販売が確認できました。
こちらはローソンの衣料品売り場で、他店舗と同様に定番の黒いビジネスなどが販売されています。
この店舗では3足組の靴下が税込みで798円で販売されていました。商品の入れ替え時期によるセールなどで常時この値段ではなさそうですが、このお値段だとユニクロなどの衣料品店より安いと感じます。(しかも肌着の有名なメーカー「GUNZE」の製品)
2.紳士(スーツ)用もレディース用の靴下も品揃え
こうしてコンビニ3チェーンにて販売されている靴下を見ていると紳士向けの物が多く感じますが、レディース品もきちんと取り扱っていることが分かります。
2ー1.ストッキングやハイソックスもある
特に女性向けの靴下やソックスは衣料品コーナーとは別でストッキングやパンストのコーナーが設けられており、そこにハイソックスなども陳列されていました。
このように棚に陳列されている場合もあるので、その店舗によりますがストッキングやパンストと一緒に陳列されていることが多そうです。
2ー2.カジュアルなくるぶしソックスもある
スタンダードなクルーソックス以外にもくるぶしソックス(スニーカーソックス)もコンビニで販売されています。
3.クルーソックスをファミマで買ってみた【2024年7月追記】
先日、10代の僕の娘が僕ら世代には謎の丈の靴下を履いていたので、それは流行りなのか聞いてみると、、、
流行っているらしいです。
3ー1.クルーソックスはアルファ世代の象徴?
娘が履いていたふくらはぎ丈のソックスを『クルーソックス』というらしく、ちょうどふくらはぎにあたります。
10代〜20代前半の若い女性を中心に、今、人気があるのだとか。
僕らの時代には「足が太く見えるからダサい」と言われていたり、スニーカーから見えるか見えないかの『くるぶしソックス』が流行っていたりしたので、これが今の流行と知ると感慨深いものがあります。
気になったので調べてみると、靴下の丈の長さにはやはり流行があり、世代がわかるようです。
Z世代より上はかかとにつっかけるまさに『くるぶしソックス』。
Z世代になるとくるぶし上に上がってきて、アルファ世代でふくらはぎ丈の『クルーソックス』という変遷をたどっているらしいです。
そのうち、膝上まで長くなって、かつてのルーズソックス、そしてまたくるぶしソックスと時代は繰り返すのだろうか。。。
ちなみに、2024年のゴールデングローブ賞で、22歳の歌手、ビリー・アイリッシュがクルーソックスを履いていたそうです。
3ー2.ファミマのクルーソックスの着用感
ファミリーマートのクルーソックスの着用感について、娘曰く、「ともかく、下がりにくい」と。
クルーソックスは厚手の生地なので、その辺りのフィット感がしっかりしているのかもしれません。
そう言えば僕ら世代の女子たちは、ハイソックス着用時は靴下がずり落ちないように、ソックタッチなるものを一生懸命塗っていたような。。。
ともかく、時代を感じます。
4.まとめ:少し高くてもという時には良いかも
ここまでコンビニで販売している靴下の種類をご紹介しました。
値段が1足400円前後から販売されていて、少し高いと感じる方もいるかもしれません。出張先や旅行先などで何かの機会に必要になった時にはとても心強いものですが、普段は中々購入する機会はないかもしれません。
どの形状の靴下を見ても色のバリエーションが少ないですが、定番の色や形状が揃っているので「すぐに靴下が必要」という時に駆け込む価値は大いにありそうです。
ネットショッピングでお気に入りの靴下に出会えるかもしれません。チェックしてみてはいかがでしょうか。