コンビニでwi-fiをレンタルできる?どうすれば良いの?
「コロナの影響でイートインスペースが無くなっていたり、使えなくなっている。」
「便利だったフリーwi-fiもいつの間にか終わってる。。。」
今までは普通にフリースポットがあった場所でもいつの間にかなくなっていることも増えてきましたよね。
特に通信制限を気にしている方にとってフリースポットがなくなってしまうのは死活問題です。
そこで本記事では、コンビニでレンタルwi-fiの受け取りや返却は出来るのか?
またレンタルWi-fiの料金や口コミなどについてもご紹介していきます。
コンビニの代表的なWi-fiレンタルサービスを各社調べてみました。
ぜひ最後まで読んでみてください。
1.どのコンビニでレンタルwi-fiは出来るの?
コンビニでレンタルできるWi-fiは年々増加してきています。
現在であればセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンという3大コンビニ、さらにはスリーエフやデイリーヤマザキなど、どこでもWi-fiをレンタルすることができます。
ただ、各種コンビニがWi-fiのレンタルを行なっているわけではありません。
Wi-fiレンタルサービスを提供している企業にルーターのレンタルを申し込んで、受け取り先をコンビニに設定するという流れです。
つまり、「いますぐWi-fiが必要になったから、コンビニにレンタルしに行こう!」ということはできないので注意しましょう。
2.各社のレンタルwi-fiの値段は?高いの?
2-1.各社の値段を比較してみる
コンビニ受け取りができる代表的なWi-fiレンタルサービスは下記の2つです。
- カシモバ
- Wi-fiレンタルどっとこむ
それぞれのWi-fiレンタルサービスの料金について比較してみていきましょう。
2−1−1.カシモバ
カシモバは国内最安値のポケットWi-fiレンタルを提供しており、高速通信可能のポケットWi-fiを1日230円からレンタルすることができます。
また、17時までであればその日中にレンタルすることもできますので、お急ぎの方にもピッタリです。
カシモバの料金はレンタルするポケットWi-fiによっても異なりますが、人気3位までの料金は下記の通りになります。
これらの料金に加えて、送料550円(税込)が加えられた金額がカシモバでのレンタル料金になります。
つまり、もっとも安いポケットWi-fiをレンタルする場合は1日780円からレンタルできてしまうのです。
2−1−2.Wi-fiレンタルどっとこむ
Wi-fiレンタルどっとこむは、ヤマト運輸でポケットWi-fiを郵送してくれます。
そのため、ヤマト運輸の受けとりに対応しているコンビニであればどこでも受け取ることができる便利なサービスです。
Wi-fiレンタルどっとこむもレンタルするポケットWi-fiによって料金が変化します。
ここでは、人気ランキング第3位までのポケットWi-fiの料金をご紹介していきます。
このようにすべてのポケットWi-fiの容量が無制限となっています。
ただ、「通信無制限端末は1日3GBまたは月間90GB以上の過度な通信利用が認められた場合、混雑回避のため通信速度が制限される可能性があります。」という記載があるように、高速通信を無制限に使うことは難しいようです。
ただ、YouTubeやNetflixなどの大容量の動画を長時間見たいという方はストレスを感じてしまう可能性が高いですが、一般的にスマホを使うのであれば1日3Gを使うことはあまりないでしょう。
2-2.支払い方法は?クレジットカード?
Wi-fiレンタルサービスは、基本的にクレジットカードのみが支払い方法として設定されている場合が多いです。
そもそも、Wi-fiレンタルサービスの最大のメリットが「最短当日にポケットWi-fiをレンタルできること」です。
そのため、銀行支払いなどにしてしまうとスムーズにレンタルができませんよね。
事実、Wi-fiレンタルどっとこむとカシモバの両方の場合でVisa、MasterCard、American Express、JCB、Dinersのクレジットカードのみでの支払いとなっています。
デビットカードについての記載はありませんでした。
しかし、登録できる可能性もありますので試してみる価値はありそうです。
2-3.レンタルwi-fi用アプリ?
Wi-fiレンタルでは、スマートフォン用アプリを使用することはありません。
各種サービスのホームページから利用申し込みをして、郵送で返却をします。
無駄な作業は一切ないのです。
3.どうやって、wi-fiのレンタルを申し込むの?
Wi-fiレンタルは、各種サービスのホームページからレンタルしたいポケットWi-fiを選択するだけですので、インターネットで24時間365日利用申し込みをします。
具体的な手順は下記の通りです。
- ホームページで利用するポケットWi-fiを選択
- お客様情報・クレジットカード情報・発送日を入力
こちらの2ステップだけでWi-fiのレンタル申し込みは完了です。
Wi-fiレンタルはネットで5分ほどで完了します。
万が一分からないことがあるのであれば、電話での申し込みにも対応している場合が多いので覚えておくといいでしょう。
4.レンタルwi-fi機器の受け取り方法は?
Wi-fiレンタルサービスは、基本的にヤマト運輸・日本郵政・佐川急便などの大手配送会社からポケットWi-fiを郵送してもらって受け取る方法になります。
ただ、カシモバのように実店舗を持っているレンタルサービスであれば、店舗で受け取ることも可能で、その場合は発送手数料がかかりませんのでよりお得にレンタルすることが可能です。
5.どうやって、機器を返却するの?
Wi-fiレンタルでは、ヤマト運輸・日本郵政・佐川急便などの配送業者の中から指定された、もしくは都合の良い配送業者に依頼して郵送返却をします。
基本的に「着払い」もしくは、Wi-fiレンタル会社から伝票が用意されている場合は「ポスト投函」にて対応しますので、返却郵送のときに料金は発生しません。
6.wi-fiレンタルって、海外でもあるの?
Wi-fiレンタルは国内専用のサービスも多いですが、海外旅行向けのサービスも充実しています。
海外向けWi-fiレンタルであれば空港受け取りも可能ですので、直前のレンタルでも対応してくれるケースが多いので安心です。
例えば、海外旅行向けの代表的なWi-fiレンタルサービス「イモトのWi-fi」であれば、「各空港カウンターでの受取りの場合、フライト予定時間の1時間半前までWEBからのお申込みが可能」と記載されているように、フライトの直前でもポケットWi-fiをレンタルすることができます。
海外向けのWi-fiレンタルの料金は、行き先の国や旅行をする国数などによっても変化します。
しかし、「イモトのWi-fi」を使用して韓国やタイに旅行に行くのであれば、1日680円でレンタルできるくらい安価になっています。
7.wi-fiレンタルの口コミを調べてみた
Wi-fiレンタルの口コミは、どのサービスを見ても同じような良い口コミと悪い口コミがあります。
良い口コミとしては、「料金が安い」「レンタルが楽」「返却が楽」などの意見がありました。
一般で、悪い口コミは「地方や地下では電波が悪いことが多い」「充電の減りが早い」「ビル内だと電波が悪い」などの意見が寄せられているのです。
そもそもポケットWi-fi自体通信速度の低いWi-fiですので仕方のないことなのですが、やはり電波が繋がりにくいというのはストレスになってしまいますよね。
8.wi-fiレンタルの注意点は?
Wi-fiレンタルの注意点は、使用する場所が電波の届きやすい場所なのかを確認することです。
ポケットWi-fiは光回線のWi-fiとは異なり、スマホと同じように電波を受信するWi-fiです。
そのため、電波が届きにくい場所で使用しても通信速度が極端に遅い、もしくは圏外になってデータを受信しないということになってしまいます。
レンタルするポケットWi-fiがデータを受信するかどうかは使ってみないと分からないことも多いです。
しかし、普段使用しているスマホで電波が悪かったり、地方や周りにビルが立ち並んでいて電波が入りにくそうな場所で使用するのであれば注意が必要です。
ちなみに、Wi-fiレンタルは自分で返却することになります。
万が一返却を忘れてしまうと、延長料金がかかってしまいますので合わせて注意しましょう。
9.コンビニで借りれるレンタルwi-fiまとめ
本記事ではWi-fiレンタルについて詳しくご紹介していきました。
Wi-fiレンタルは、引越し後に光回線を引くまでの間での利用や出張先・旅行先での短期利用には非常に優れています。
ただ、長期間したり持ち歩いて利用することにはあまり向いていないと思います。
それでも、上手にWi-fiレンタルを使用すれば、安価にWi-fiをレンタルできて通信速度や通信制限のストレスから解放されると思います。
ぜひ本記事を参考に、Wi-fiレンタルを活用して、インターネットライフを楽しんでください。