コンビニ・ローソンで買える!無印良品グリーンカレー徹底レビュー

1.コンビニで買える本格グリーンカレーが話題!

無印良品のレトルトカレーがローソンで手軽に買えるようになりました。

ちなみに無印良品の商品が買えるコンビニは、現在はローソンのみになります。

以前はファミリーマートで買えたために時々間違える人がいるので、気をつけてくださ。

ローソンで買えるレトルトカレーの中でも、特に「グリーンカレー」は辛さと本格的な味わいが人気です。

筆者もグリーンカレーが好きなんですが、以前は専門店に行くか、家でスパイスやココナッツミルクを買ってきて作るしかありませんでした。

それが今やローソンで手軽に買えるから、個人的にとてもありがたいです。

しかも、1人分のレトルトタイプなので、食べたくなった時に食べられるのも重宝されています。

実際、忙しい日やランチタイム、在宅ワーク中の食事に便利なアイテムとして注目されているようです。

そこでこの記事では、ローソンで買える『無印良品グリーンカレー』について徹底レビューします。

2.ローソンで買える無印良品グリーンカレーのラインナップと価格

2ー1.ローソンで買えるグリーンカレーは2種類

2025年の調査日時点で、ローソンで買えるグリーンカレーは下記の2種類です。

商品名内容量価格(税込)辛さ
素材を生かしたカレー グリーン180g(一人前)350円5段階中5
素材を生かした 辛くない グリーンカレー180g(一人前)350円5段階中0

余談ですが、ネーミングが『素材を生かしたカレー グリーン』と『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』と、微妙に異なるのもおもしろいです。

実は、ファミリーマートやセブンイレブンでは、過去に無印監修のカレー弁当が販売されたこともあるらしいです。

ただ、レトルトカレーはローソン中心で販売されています。

取り扱い種類や在庫は店舗によって異なるため、売り場面積が広い店舗や住宅地のローソンでの取り扱いが多い。

2ー2.ローソンで買える無印良品『素材を生かしたカレー グリーン』の原材料

『素材を生かしたカレー グリーン』の基本情報は下記の通りです。

見てわかる通り、自然な原料ばかりで、安心して食べられると思います。

2ー2ー1.原料名

ココナッツミルク(タイ製造)、蒸し鶏肉、たけのこ水煮、ふくろたけ水煮、カレーペースト、なたね油、レモングラス、魚醤(魚介類)、バームシュガーペースト、砂糖、でん粉、スイートバジル、こぶみかんのはピューレー、ココナッツミルクパウダー、クラチャイ、青唐辛子、こぶみかんの葉、(一部にえび・乳成分・鶏肉・魚醤・(魚介類)を含む)

2ー2ー2.殺菌方法

気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌

2ー2ー3.保存方法

直射日光・高温多湿の場所を避けて保存してください。

2ー3.ローソンで買える無印良品『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』の原材料

『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』の基本情報は下記の通りです。

こちらも本格的な原料で、添加物的なものはほとんどありません。

2ー3ー1.原料名

ココナッツミルク(タイ製造)、蒸し鶏肉、ふくろたけ水煮、たけのこ水煮、なたね油、レモングラス、魚醤(魚介類)、バームシュガーペースト、ココナッツミルクパウダー、香味油、にんにく、おろししょうが、ほうれん草ペースト、小松菜ペースト、食塩、えびペースト、でん粉、チキンエキス、砂糖、こぶみかんの葉、クミン、ターメリック、白コショウパウダー、酵母エキス、(一部にえび・乳成分・鶏肉・魚醤(魚介類)を含む)

2ー3ー2.殺菌方法

気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌

2ー3ー3.保存方法

直射日光・高温多湿の場所を避けて保存してください。

3.ローソンで買える無印良品グリーンカレー徹底レビュー

3ー1.【レビュー】素材を生かしたカレー グリーン

お湯を沸かすのが面倒で、個人的にレトルト食品は電子レンジで温めたい派です。

ということは、まずは開封して、耐熱容器へ。

開封もスムーズですし、やや慎重に開けたとはいえ、開けた瞬間にカレーが飛び散ることもなくお皿に移すことができました。

ラップをふんわりかけて、電子レンジへ。

パッケージに書いてあるのを参考に、500Wで1分加熱しました。

猫舌でもすぐに食べられるくらい、といってもしっかり温まっていてちょうどよかったです。

ご飯を盛って、中に入っていたハーブの葉っぱを乗せ、周りにカレーを注いで気分演出。

ちなみにこの葉っぱは『こぶみかんの葉』というもので、『バイマックルー』と呼ばれることもあるようです。

タイ料理には欠かすことのできない香りづけのハーブで、グリーンカレーでもお馴染みとのこと。

食べても問題はないようですが、硬くてそんなにおいしくはないので、基本的に食べる時は避けるのがベターなようです。

あくまで食べる時の雰囲気ですね。笑

味について、個人的に最初はココナッツミルクのまろやかさを感じました。

次に青唐辛子のピリッとした辛さが来て、最後にこぶみかんの葉の爽やかな香りが来ます。

といっても、辛味の印象が強いので、こぶみかんの葉は意識しないと感じられないかもしれません。

5段階中5の辛さということで、食べる前はドキドキしていたのですが、ココナッツミルクが入っているからか思ったより平気というか、普通に食べられました。

市販のカレールーの中辛以上、辛口未満といったところでしょうか。

辛い物は普通に食べられる方だと思いますが、お金を出してまで激辛を食べたいタイプではありません。

そんな筆者でも、汗が吹き出すこともなく、ヒーヒー言うこともなく普通に食べられました。

個人的に気に入ったのは、具材のゴロゴロ感です。

鶏肉やたけのこ、きのこなど、大きめにカットされた具材が入っているので、レトルトとは思えない本格感を味わえます。

食べ応えがあるのも魅力で、結構しっかりお腹が満たされます。

3ー2.【レビュー】素材を生かした 辛くない グリーンカレー

こちらも同じく電子レンジで温めました。

開封して、耐熱容器へ入れてレンチンするまでは、全く同じ手順です。

温まり具合も大差ないと思います。

こちらもご飯を盛って、周りにカレーを注いで雰囲気を出してみました。

味は「辛くない」を謳うだけあって、全く辛くありません。

ココナッツミルクの自然な甘みとまろやかさがより強調された感じです。

子どもはもちろん、辛いものが苦手な大人も安心して食べられると思います。

ただ、ハーブの独特な香りは普通にあるというか、辛さがない分強めに感じます。

こちらも具材がゴロゴロ入っていて、食感を楽しめるので、食べるとかなり満足感があります。

食べ方にもよりますが、普通のご飯茶碗1.5杯分くらいのご飯はいけるので、食事としても十分にまかなえると思います。

3ー3.ローソンで買える無印良品グリーンカレーのコスパは◯

一人分が350円と、金額だけ見るとやや値が張るように感じますが、クオリティと満腹感、利便性を考えるとコスパはかなりいいと個人的には思います。

物価高の今、外食でカレーを食べれば1,000円超えるのが当たり前になってきているので、ご飯代を考えてもローソンで買える無印のカレーはコスパがいいのではないでしょうか。

4.【口コミ】ローソンで買える無印良品グリーンカレー

その他、ローソンで買える無印良品グリーンカレーについて、SNSやネット上での口コミを集めてみました。

5.【よくある質問】ローソンで買える無印良品グリーンカレー

5ー1.Q: すべてのローソンで買えますか?

基本的に普通のローソンでは買えます。しかし、 店舗によっては置いていなかったり、取り扱いの種類が少なかったりするため、事前に確認した方が良いと思います。

5ー2.Q: 辛さが苦手でも食べられる?

辛いのが苦手という認識があるならば、『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』を選ぶことをおすすめします。

5ー3.Q: 他のコンビニでも買える?

無印のレトルトカレーは、2025年の執筆時現在、ローソンでしか買うことができません。

6.【まとめ】ローソンで買える無印良品グリーンカレー

最後にローソンで買える無印良品グリーンカレーについて、ポイントをまとめました。

・ローソンで手軽に変えながら、本格的な味わいを楽しめる
・一人前350円と金額だけ見れば安くはないが、クオリティと手軽さを考えればコスパが高い
・SNSでもポジティブな意見が多く、ファンが多いのがわかる
・辛いのが好き、平気な人は『素材を生かしたカレー グリーン』がおすすめ
・『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』は辛いのが苦手な人や子どもでも食べられる

以上、元てんちょーでした!