コンビニにあるイヤホンの値段【iPhone変換ケーブル/マイクもある】

「出先での突然の会議やイベント、思わぬアクシデントでイヤホンが壊れたり、忘れてしまったり…。そんな時、近くのコンビニにイヤホンがありました!コンビニにピンチを救われました!」(40代女性、営業職・東京在住)

私自身も、出張中に大事なオンラインミーティングがあり、イヤホンを忘れてしまい、新たに購入する必要に迫られた経験があります。

しかし、幸いなことに目の前にあったコンビニに駆け込むと、イヤホンのコーナーを発見し、大ピンチを回避することができました!

イヤホンは出張中や移動中に音楽を聴いたり、電話をしたり、オンラインミーティングに参加する際に欠かせないアイテムです。

そんなイヤホンが、実はお近くのコンビニに売っています。しかもソニーやパナソニック、多摩電子工業など有名メーカーのイヤホンやイヤホンマイクが売っています。値段も高くありません。

そこで今回は、コンビニでのイヤホンの取り扱いに焦点を当て、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン各3店舗での、商品ラインナップと価格について調査しました。

1.コンビニに売っているイヤホンの種類と値段

  • セブンイレブン2店舗
  • ファミリーマート2店舗
  • ローソン2店舗

にてイヤホンの品揃えを調査いたしました。

本記事でご紹介している各店のイヤホンの種類や値段は2020年12月調べの情報となっております。

1-1.セブンイレブンで販売していたイヤホンの種類と値段

セブンイレブンのイヤホン*セブンイレブン店内の商品棚
店舗ごとに多少違いはありますが、今回調査した店舗は、入って奥の方に電池などの電材コーナーがあり、そちらにイヤホンが並んでいました。
商品名(画像右から順番に)値段(税込み)
インナーイヤーヘッドホン 黒1,207円
インナーイヤーヘッドホン 白1,207円
ステンレスイヤホンハンズフリー 白1,445円
ライトニングステレオハンズフリー 白3,278円
ソニー音漏れ低減ヘッドホン ブラック2,178円

セブンイレブンでは、5種類のイヤホンが取り扱われていました。

手頃な価格から、ちょっとした贅沢を叶える高機能イヤホンまで、あらゆるニーズに応えるラインナップが揃っています。

セブンイレブンのイヤホン種類*セブンイレブンで販売されているイヤホン

『セブンプレミアム』の商品から、ソニーの音漏れ低減ヘッドホンのような高品質ブランド品もあり、コンビニながらにして、音楽愛好家の心をくすぐる品揃えです。

また、iPhoneの変換ケーブルが無くても使える、iPhone用のライトニング対応のイヤホンもありました。

そのため、スマートフォンで使用する際、iPhone/Androidどちらにも対応したイヤホンが品揃えされています。

値段も1,000円~3,000円くらいと選びやすくなっています。

1-2.ファミマで販売していたイヤホンの種類と値段

ファミリーマートのイヤホン*ファミリーマート店内の商品棚

続いて、ファミリーマートの商品を見ていきましょう。

ファミリーマートでは、電池や電球がある電材コーナーがあり、そちらにイヤホンが並んでいます。

商品名(画像右から順番に)値段(税込み)
ステレオイヤホン 白1,628円
ステレオイヤホン 黒1,628円
ステレオEハンズF BK1,446円
P用ハンズFイヤホンA3,388円
BTイヤホン防水 白3,278円
BTステレオイヤホン防水3,278円
BTワイヤレスイヤホン4,378円
BTヘッドセット2,420円

ファミリーマートで販売を確認したイヤホンは、イヤホンマイクを含め8種類ありました。

1,628円から4,378円の範囲で、基本的なステレオイヤホンから、防水機能を備えたブルートゥースイヤホンに至るまで、幅広い商品が揃っています。

ファミリーマートでは、従来のオーディオ機器とケーブルで繋ぐタイプのイヤホンからBluetoothのワイヤレスイヤホン、さらにはイヤホンマイクや通話に便利なワイヤレスマイクまで幅広く品揃えされていました。

1-3.ローソンで販売していたイヤホンの種類と値段

ローソンのイヤホン*ローソン店内の商品棚

最後に、ローソンの商品を見ていきましょう。

ローソンでも、イヤホンは電池やモバイルバッテリーが陳列されている、電材のコーナーにありました。

商品名(画像右から順番に)値段(税込み)
センチュリーブルートゥースイヤホンマイク付き2,423円
センチュリースマホ対応イヤホン1,813円
ソニー高音質音漏れ低減イヤホンホワイト2,178円
ソニー音漏れ低減イヤホンホワイト1,550円
多摩電子ライトニングイヤホンハンズフリー3,278円

ローソンで販売を確認したイヤホンはイヤホンマイク含め、5種類(うち1種類欠品中)ありました。

ローソンのイヤホン種類*ローソンで販売されていたイヤホン

『センチュリー』のブルートゥースマイク付きイヤホンや、ソニーの高音質音漏れ低減イヤホンなど、特定のニーズを持つユーザーに向けた製品を強化しています。

また、多摩電子のライトニングイヤホンハンズフリーのように、iPhoneユーザーには特に便利な製品も揃えており、価格帯は1,550円から3,278円となっています。

2.大手3社でおすすめなイヤホン

ここまで、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンで販売されている、合計約20種類ほどのイヤホンを紹介してきました。

コンビニにこれだけの種類のイヤホンが売られているということが、まず驚きでありました。

これだけ種類があると、いざコンビニでイヤホンを購入する際にどれを買っていいか迷ってしまいますよね。

そこで今回本記事でご紹介しているコンビニのイヤホンの中からおすすめ商品をご紹介いたします。

2-1.セブンプレミアムブランドのイヤホン

セブンイレブンでおすすめのイヤホン

*セブンプレミアムブランドのイヤホン

今回、コンビニで販売しているイヤホンを調べてみて驚いたのが、セブンイレブンの展開するPB『セブンプレミアム』からイヤホンが出ていたことです。

セブンイレブンのPBが食品や日用品にて展開されているのは知っていましたが、まさかイヤホンまで…

食品や日用品もセブンプレミアムの商品はどれも品質が高く、お求めやすい価格になっています。

このセブンプレミアムのイヤホンも例外ではなく、税込み1,207円とお求めやすい価格になっています。

カナル型と呼ばれる耳の奥まで入るイヤホンで、電車や人ごみの中でもしっかりと音が聞こえるタイプとなっています。

さらに、耳の穴も人によってサイズがあることから、イヤーピースが3種類付属しているのも嬉しいポイントです。

2-2.安くて便利な多摩電子工業のイヤホン

多摩電子工業のイヤホンが売っている*多摩電子工業のイヤホン</span

価格.COMなどの、口コミサイトでも「安くて、音質が良い」と評判の、『多摩電子工業』のイヤホンも、コンビニで販売していました。

今回調査した中では、特にファミリーマートで多摩電子工業のイヤホンが充実していました。

多摩電子工業の製品については、多摩電子工業公式サイトよりご覧ください。

3.その他アクセサリーの販売状況は?

ここまで紹介してきたイヤホンの他に、関連するアクセサリーはどのようなものが販売されているのでしょうか?

実際に店舗を見て、解説していきます。

3-1.iPhone8や7で使えるイヤホンも売っている

先述の通り、コンビニではiPhoneに対応している、ライトニングケーブル対応のイヤホンが販売されています。

調査したコンビニ店舗すべてで、必ず1品以上は変換ケーブル無しでiPhoneに使用できるイヤホンの販売を確認しました。

現在、iPhoneは「iPhone15」まで来ていますが、7や8でもお使いいただけるイヤホンが販売されています。

3-2.変換ケーブル/プラグもしっかり品揃え

iPhone対応イヤホンだけでなく、ライトニング口でないイヤホンをライトニング口へと変換する、変換プラグの販売も確認できました。

Android製品に多い、Type-C型をライトニング型に変換するケーブル/プラグが販売されています。

イヤホンを購入するより価格が安いため、iPhoneに対応していないイヤホンを、変換プラグだけ購入して使用するということも可能です。

3-3.ライトニングケーブル/microUSBケーブルもある

イヤホンや変換ケーブル/プラグだけでなく、ライトニングケーブルをはじめ、microUSBケーブル、Type-C用のケーブルもコンビニで販売されていました。

*調査をおこなった、都内のセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンでの販売を確認しました。

3-4.イヤホンジャックは売っていない

あ、そういえばと思ったのですが、イヤホンジャックはコンビニでは売っていませんでした。

iPhoneのイヤホン口が、本体上部にあった頃流行ったものですね。

イヤホンを使用しない時に、イヤホンを差し込む穴を塞いでおく役割をしていました。

ガラケー時代の”ストラップ”的な役割もあって、かわいかったですよね。

現在のiPhoneは、イヤホンのみの差し込み口が無く、ライトニング口と統合されているため、需要が減っているのかと考えられます。

4.Amazonでの取り扱いと購入する利点

コンビニでイヤホンを購入することは、比較的手頃な価格帯、即時性とアクセスの良さがその魅力になります。

特に、都心部のビジネス街などで、急な出張や会議があった際には便利だと思います。

一方、ネットショップで購入する場合は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

4-1.Amazonでの価格は?

実際にAmazonを確認したところ、ライトニングイヤホンが1,159円〜、Type-Cのイヤホンが999円〜、ブルートゥースイヤホンが421円〜で販売されていました。

4-2.価格以外のメリット

また、価格以外にも以下のようなメリットがあります。

  • プライム会員であれば無料翌日配送が適用される。
  • さまざまなブランド、素材、デザインを見比べることができ、より自分の好みや必要性に合った商品を選ぶことが可能。
  • レビューを参考にして商品の質や、実際の使用感を事前に把握できるの。

特にイヤホンでは、音質や装着感、ノイズキャンセリング機能など、製品によって様々な特徴があり、これらの詳細をじっくり比較できるのは大きなメリットです。

そのため、急ぎで必要ではない場合は、Amazonでの購入もご検討ください。

4-3.実際にAmazonで購入したオススメイヤホン

元コンビニ店長の私も、最近はAmazonで買い物をする機会が増えました。

中でも、先日購入したワイヤレスイヤホンがとても良い商品だったため、ご紹介いたします。

完全ワイヤレスでケースが充電器になっていて、そのケースと一緒に持ち運ぶというイヤホンです。

音質も良く、しっかり耳にフィットし電車やバスの中でもクリアなサウンドを楽しめます。

また、完全防水で入浴中に使うこともできるため、長風呂が好きな人には是非オススメしたい商品です!

5.コンビニ×イヤホンに関するよくある質問と回答

Q1: コンビニで販売されているイヤホンの平均価格はどのくらいですか?

A: コンビニで販売されているイヤホンの価格は、品質や機能によって異なりますが、一般的には1,000円から3,000円程度の範囲が多いです。

iphone変換ケーブルやマイクが付属しているモデルは、この価格帯の上限近くに位置することが多いです。

Q2: コンビニで販売されているイヤホンの音質はどうですか?

A: コンビニで販売されているイヤホンは、緊急時や一時的な使用を想定した製品が多いため、高級オーディオ機器に比べると音質は劣る可能性があります。

しかし、最近では比較的良質なサウンドを提供する製品も増えています。

Q3: コンビニイヤホンにはどのようなタイプがありますか?

A: コンビニで見かけるイヤホンは有線タイプが一般的ですが、一部の店舗ではブルートゥースイヤホンも取り扱っています。

iphone変換ケーブル付きやマイク機能搭載のモデルもあります。

Q4: iphone変換ケーブル付きのイヤホンをコンビニで見つけることはできますか?

A: はい、一部のコンビニではiphoneのライトニングポートに接続できる変換ケーブル付きのイヤホンを販売しています。

ただし、取り扱いの有無は店舗によって異なるため、事前に確認することをお勧めします。

Q5: コンビニイヤホンの返品・交換ポリシーはどうなっていますか?

A: コンビニで購入したイヤホンの返品や交換は、基本的に未開封・未使用の商品に限られることが多いです。

不良品の場合は交換や返金が可能な店舗もありますが、ポリシーは店舗によって異なるため、購入時に確認することが重要です。

6.コンビニ×イヤホンに関連するリンク

6-1.イヤホンの選び方ガイド

イヤホン選びに役立つ基本的なポイントを紹介しています。

6-2.イヤホンのメンテナンス方法

イヤホンの寿命を延ばすためのお手入れ方法を解説しています。

6-3.ワイヤレスイヤホンの活用術

ワイヤレスイヤホンの便利な使い方や機能を紹介しています。

6-4.耳を疲れさせないイヤホンの使い方

1万人の耳の悩みを解決した医師が教える 、耳鳴りと難聴のリセット法を紹介しています。

6-5.コンビニ商品の返品・交換ポリシーまとめサイト

コンビニで購入した商品の、返品や交換に関するポリシーや注意点をまとめています。

7.元コンビニ店長のコンビニとイヤホンに関する考察

最後に、元コンビニ店長の目線でここまでの内容を振り返り、考察していきます。

7-1.コンビニでのイヤホン購入の利点

コンビニでイヤホンを購入する際のポイントは、急ぎで必要な場合や出張、移動中などの予期せぬ状況に対応できる便利さにあります。

今回の調査から、大手3社のコンビニでは1,000円から3,000円程度の手頃な価格帯で、有線イヤホンからBluetoothイヤホン、さらにはiPhone用のライトニング対応イヤホンまで、幅広い選択肢があることがわかりました。

緊急時のニーズを満たすだけでなく、音質や機能面でも日常使いに十分対応可能な製品が揃っていることが印象的です。

7-2.オンラインショッピングのメリット

コンビニ購入の大きな利点はそのアクセシビリティと即時性にあります。

しかし、より多様な選択肢や詳細な商品情報、ユーザーレビューを参照したい場合は、オンラインショッピングが有効です。

特にAmazonなどのオンラインストアでは、価格競争が激しく、コンビニで見つけることができるイヤホンよりも低価格で購入できる場合があります。

7-3.コンビニ購入とオンライン購入のバランス

最終的に、コンビニでのイヤホン購入は、その場でのニーズを迅速に解決するためのものであり、選択肢も限られていますが、急な状況下では非常に便利な選択肢となり得ます。

一方で、時間が許すのであれば、オンラインでの購入を検討することで、より多くの選択肢から自分に合ったイヤホンを見つけることができます。

ご自身のニーズに合った方法で購入してみてください。