コンビニのローソンにはローソン銀行ATMが設置されていて、土日や深夜もお金をおろしたり振込をおこなうことができます。
そんな便利なATMですが、利用時に手数料が気になることはないでしょうか。
今回はローソンのローソン銀行ATMで発生する手数料と手数料が無料で利用できる金融機関をご紹介いたします。
ローソン銀行ATMの手数料
ローソン銀行ATMは三菱UFJや三井住友、みずほをはじめ多くの金融機関のお取引がご利用可能です。
お預入れやお引出し、振込を利用できますが、その時に手数料が発生します。
このローソン銀行ATMでお取引をおこなう際に発生する手数料は一律ではなく、お使いの金融機関によって異なります。
例えばこちらは「みずほ銀行」と「ゆうちょ銀行」をローソン銀行ATMで利用する際の手数料となります。
基本的にどちらの銀行も110円もしくは220円の手数料が発生しますが、ゆうちょ銀行の方が110円の時間帯が長く、ローソン銀行ATMで取引するなら少しお得に感じられます。
これらの手数料はローソン銀行公式サイトにて確認することができます。
時間や利用するサービスによっても発生する手数料が異なりますので、調べ方は以下の記事をご覧ください。
引き出し手数料が無料の銀行一覧
お金をおろすのに220円などの手数料がかかるため、なるべくローソンではお金をおろしたくないという方も多いかもしれませんが実は手数料が無料の金融機関も存在します。
以下の金融機関はローソン銀行ATMで引出しをおこなう際の手数料が無料となります。(2021年4月調べ)
金融機関名 | 備考 |
auじぶん銀行 | じぶんプラス2~5の場合 |
西京銀行 | 平日8:45~18:00は無料 |
島根銀行 | 平日8:45~18:00は無料 |
新生銀行 | 新生ゴールド/プラチナの場合 |
住信SBIネット銀行 | ランクに応じて一定回数無料 |
ソニー銀行 | 月4回まで無料 |
PayPay銀行 | 3万円以上の場合 |
三井住友銀行 | 毎月25日/26日の8:45~18:00 |
三菱UFJ銀行 | 毎月25日2月末の8:45~18:00 |
ローソン銀行 | 毎日7:00~19:00 |
金融機関ごとに設けられているランクやステージなどの条件を満たした場合のみ引き出し手数料無料というところもありますが、平日の日中帯であれば手数料が無料の銀行もありました。
お使いの金融機関はローソンのATMで手数料無料でご利用可能でしたでしょうか。