【コンビニコピー大全2024】コピー用紙の種類・サイズ、売ってる店舗、持ち込みについて

コンビニのコピー機にまつわる気になる情報をまとめました。

主に下記の情報について解説しているので、参考にしてください。

・コンビニで売っているコピー用紙について
・コンビニのコピー機で印刷できる用紙のサイズや種類について
・コンビニのコピー機でできないこと、できない用紙の種類について

1.コピー用紙はコンビニで売ってる?

1ー1.コンビニで売っているところといないところがある

住宅街のセブンイレブンにはコピー用紙は売っていなかった

 

結論から言うと、コンビニでコピー用紙は売っているところと売っていないところがあります。

明確な基準はなく、単純にコピー用紙の需要があるかないかだと思います。

駅構内や施設内にあるような小型の店舗や住宅街などでは、コピー用紙を売っていないコンビニも多いと思います。

反対にオフィス街や学校の近くのコンビニなどはコピー用紙が置いてある可能性が高いです。

大学近くのファミリーマートにはコピー用紙が売っていた

実際に、大学から徒歩圏内のコンビニにはコピー用紙がありました。

なので、緊急でコンビニでコピー用紙を手に入れたい場合には、オフィス街や大学、規模の大きいコンビニを狙うのがいいかもしれません。

1ー2.コンビニで売っているコピー用紙の種類はA4

コンビニでコピー用紙を売っている場合、その種類は基本的にA4のみと考えた方が良いと思います

というのも、今はコピーの主な需要であるビジネス文書や書類はA4が最も使われているからです。

実際、現地調査でもコンビニでは、A4のコピー用紙しか置いてありませんでした。

もちろんA4以外のコピー用紙に安定した需要があり、置けば売れるという状況の店舗であればそれ以外のサイズも置いてある可能性はあります。

ただ、基本的にはA4以外は期待しない方が良いです。

A4以外のコピー用紙が必要な場合は、初めから大型スーパーやホームセンター、ディスカウントストアを狙った方が効率が良いと思います。

コンビニのコピー機で書類などの用紙をコピーする方は多いのではないでしょうか。

今回はコンビニのコピー機を利用する時、コピー可能な用紙のサイズと種類をご紹介いたします。

2.コンビニのコピー機で印刷できるサイズ・種類

まずコンビニのコピー機にセットして印刷できる用紙のサイズは、基本的にB5/A4/B4/A3の4つのサイズとなります。

ここで説明している用紙のサイズとは、コンビニのコピー機で読み取ることができる用紙のサイズのことです。

これはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどほとんどのコンビニ店舗が該当します。

2ー1.コンビニ別用紙のサイズと種類一覧

普通紙のB5/A4/B4/A3は各コンビニで共通して印刷することができますが、そのほかにコンビニごとに異なるコピー可能な用紙の種類があります。

例えば、セブンイレブンでは、はがき用紙にコピーをすることができますが、ファミマではできなかったり、ファミマでは光沢紙にコピーができるがセブンイレブンではできなかったり。

コピーできる普通紙以外の用紙の種類を「光沢紙」「はがき」「写真」「シール」に分けて、各コンビニの対応を表で見てみましょう。

コンビニ店舗名光沢紙はがき写真シール
セブンイレブン××
ファミリーマート××
ローソン
ミニストップ××××
デイリーヤマザキ××××

2ー1ー1.写真に対応しているのはローソンだけ

「光沢紙」「はがき」「写真」「シール」に対応しているコンビニはローソンのみとなります。

これらの普通紙以外の用紙にコピーをとる機会は少ないかもしれません、。

しかし、これらの種類の用紙にコピーをおこなう際にはコンビニに設置されているコピー機がその用紙に対応しているか確認する必要があります。

用紙種類「写真」はコピーサービスでは写真を写真用紙にコピーする際に用います。「光沢紙」とは普通紙に比べ厚みのある厚紙のようで光沢のある用紙です。

コンビニのコピーは用紙のサイズや種類、カラーモードにより印刷料金が異なります。値段の確認はこちらをご覧ください。

コンビニでコピーをとるときの値段/料金早見表
コンビニのコピー機でコピーをとるときの値段/料金を各コンビニごとにご紹介。白黒やカラーコピーの料金比較をしてどこのコンビニが1番安いのかがすぐに確認することができます。

2ー1ー2.写真をコピー用紙に印刷することは可能

写真を普通のコピー用紙に印刷することは可能です。

ただし、基本的にはB5/A4/B4/A3の4種類のいずれかのサイズの用紙に印刷することになるので、写真サイズでコピー用紙に印刷はできません。

書類に貼るときなどは、写真そのものよりもコピー用紙に印刷したものの方が厚みや反りがなく、糊づけも簡単なのでおすすめです。

2ー.セットできる範囲であれば本や雑誌もコピーできる

このサイズについて簡単に言うと「セットできる範囲であればコピーできる」となります。

このようにコピー機にセットしてコピーができる範囲であれば地図などの本や雑誌、他には履歴書をコピーすることも可能です。

本を印刷するときは見開き部に線が入ってしまうこともあります。本の見開き部をコピーする時には本にダメージが残りますが目いっぱい開いた状態でコピー機にセットする方がキレイにコピーすることができます。

2ー3.A3を超える大きさの用紙は印刷できない(セット不可)

A3以上の用紙はセットできない

コピー機にコピーしたい原稿をセットする時はA3サイズが最大となります。

A3サイズを超える大きなA2などの大きさの用紙はセットすることができないため、コピーができません。

2ー4.免許証や名刺などの小さいサイズはコピー可能

大きなサイズの用紙はコピー機に物理的にセット不可なため、コピーすることができません。

しかし、用紙のサイズが1番小さいB5以下のサイズに関してはコピー機にセットできるため、コピーすることができます。

例えば免許証や名刺、A5サイズの用紙などはコピー機にセットしてB5以上の用紙にコピーをすればコピーはできます。

名刺や免許証など小さなサイズはコピー可能

免許証や名刺など小さなカードのようなサイズをコピーする際にはコンビニ各社のコピー機それぞれにサイズに合ったコピーサービスのメニューが用意されています。

免許証の表と裏をコピーして提出しなければいけない時には、この「免許証用」のメニューを選択すると、用紙の片面に免許証の表と裏をコピーして印刷してくれます。(画像はセブンイレブンのマルチコピー機画面)

いろいろコピーからメニューを選択する

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコピー機ではコピー機の画面に表示される「いろいろコピー」ボタンを押すことで免許証コピーや写真のコピーなどのメニューを表示してくれるボタンがあります。

3.コンビニのコピー機で印刷(出力)される用紙サイズと種類

次にコピー機にセットして印刷する際に選択できる用紙のサイズについて見てみましょう。

3ー1.コンビニで印刷される用紙のサイズはB5/A4/B4/A3の4種類

これもコピー機にセット可能な原稿のサイズと同じくコピーしたものを印刷する用紙のサイズはB5/A4/B4/A3の4つのサイズとなります。

用紙の紙質はざらつきもなく白さのある紙です。

薄く安っぽい印象はありません。

カラーコピーで絵やイラスト、写真をコピーしても綺麗に仕上がります。(画像はセブンイレブンのマルチコピー機を使用)

3ー2.A2やA5用紙にコピーすることは不可

この4つのサイズはコンビニ各社とも共通して取り扱っている用紙のサイズです。

セブンイレブンやミニストップ、デイリーヤマザキでも、B5/A4/B4/A3の4サイズの用紙でコピーをとることは可能となります。

反対に、普通紙の場合はこの4つのサイズ以外のA2やA5などの大きさの用紙にはコピーをすることができません。

4.コンビニのコピー機で持ち込み用紙は使用不可

コンビニのコピー機では持ち込んだ用紙を使ってコピーをとることはできません。

コピー機に備え付けてあるコピー用紙にのみ印刷できるので、特殊な用紙への印刷は不可です。

4ー1.セブンイレブンのみはがきの持ち込みが可能

セブンイレブンでははがき用紙のみ持ち込みに対応

セブンイレブンでは、はがき用紙にコピーする際に、自分で持ち込みのはがき用紙をコピー機にセットしてコピーできます。

ただし、日本郵便が発行した定形の郵便はがきのみです。

特殊な形状や紙質、重さのはがきは使えないので気をつけてください。

4ー2.はがきをはがきにコピーできる

セブンイレブンとローソンでは、100mm×148mmのはがき用紙にコピーをとることができます。

気に入っているデザインのはがきがあれば、それをコピー機で新しいはがき用紙にコピーをすることが可能です。

自分で描いた年賀状を印刷するときなどにも便利な可能と思います。

4ー3.手差し印刷は禁止

持ち込んだ用紙に対してコピーをするのは、セブンイレブンのはがき用紙のみとなります。

その他自身で持ち込んで厚紙や封筒などにコピーする、手差し印刷は禁止されています。

機械の故障にもつながるので、しないようにしてください。

5.コンビニでコピーをとる方におすすめの商品