コンビニで買えるタンパク質が多い食べ物/飲み物7選

ジム帰りや公園で運動をした後などにたんぱく質を補給したい時、コンビニでたんぱく質を多く含んだ商品が買えます。

今回は実際にコンビニで買え、売っている店舗が多い商品を7つご紹介いたします。

暑すぎる夏、最近ハマっているサッパリ系プロテイン、豆腐バーについて、調査しました。

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1.コンビニで買えるタンパク質が多い食べ物

まずはコンビニで買えるタンパク質が多い食べ物から見てみましょう。

以下の食べ物があげられます。

  • サラダチキン
  • プロテインバー
  • ヨーグルト
  • ゆでたまご
  • 缶詰

これらそれぞれの食べ物にどれくらいのたんぱく質が含まれているのか見てみましょう。

1-1.サラダチキン

サラダチキンは種類が豊富でたんぱく質量20g以上

いまやコンビニで買えるたんぱく質の代名詞となっているサラダチキン。蒸しあげた鶏の胸肉に味が付けられている商品で1つにたんぱく質20gほどと豊富に含まれております。

鶏の胸肉を継続して食べたことある方もいると思いますがやはり食感がパサパサしていて食べづらいですよね。

しかしコンビニのサラダチキンは「糖質0g」で、もちろんパサパサ感もありますが、茹でではなく蒸しているためしっとり、ジューシーさも感じることができます。

セブン、ファミマ、ローソンでも味の種類も増えてきて毎日味やアレンジを変えて食べることがしやすくなっています。

1-1-1.サラダチキンの主な栄養成分表示(100gあたり)

商品名糖質0gのサラダチキン
エネルギー114Kcal
たんぱく質24.1g
脂質1.2~2.5g
炭水化物0g
糖質0g
食物繊維0g

1-2.プロテインバー

プロテインバーも種類が豊富で15gほどのたんぱく質を含んでいる

コンビニには様々なメーカーのプロテインバーが売っています。最近のプロテインバーは1本でたんぱく質15gを摂取することができるものも多く、値段も税込みで150円ほどとお求めやすいようになっています。

また味もチョコやウエハースになっていてお菓子のように食べやすく間食や朝食にも手軽でちょうど良いです。

味や食感などのレビューはこちらをご覧ください。

一本満足バープロテインの味や栄養成分に販売情報【コンビニで買える】
大人気のプロテインバー「一本満足バープロテイン」を実食レビュー。たんぱく質量やアミノ酸やビタミン配合で味もおいしい。箱買いレビューや朝食にしてみての腹持ちレビュー、たんぱく質1gあたりのコスパ比較も掲載しています。

1-2-1.プロテインバーの主な栄養成分表示

商品名1本満足バープロテインチョコ
エネルギー183Kcal
たんぱく質15g
脂質8.5g
炭水化物12.1g
糖質11g
食物繊維1.1g

1-3.ヨーグルト

たんぱく質量が多いオイコス
多くのコンビニでオイコスは売っている

ヨーグルトの中でも「オイコス」という商品はパッケージに「PROTEIN」と表記されており1食で10gのたんぱく質を摂取することができます。

ヨーグルトで有名なダノンの商品で高たんぱくなのに脂肪0、100Kcal未満を実現しています。フルーツの味が多いので朝でも食べやすく朝食にも適しています。

※PROTEINは日本語でたんぱく質の意味です。

1-3-1.ヨーグルトの主な栄養成分表示

商品名オイコス プレーン加糖
エネルギー92Kcal
たんぱく質10.1g
脂質0g
炭水化物12.3g
カルシウム119mg

1-4.ゆでたまご

ゆでたまごも多くのコンビニで買えるたんぱく源として欠かせない卵。その中でもゆで卵はどのコンビニに行っても売っている印象です。

ゆでたまごの栄養成分表示たまごはサイズにもよりますがコンビニで販売しているサイズでは1個におよそ6gのたんぱく質が含まれています。

朝に1個食べるだけでも朝食にもなり、ランチにゆで卵を1個足すだけでも手軽に摂取するたんぱく質量を上げることができます。

1-4-1.ゆで卵の主な栄養成分表示(1個当たり)

商品名ゆで卵
エネルギー65Kcal
たんぱく質5.8g
脂質4.3g
炭水化物0.7g
糖質0.6g
食物繊維0.1g

1-5.缶詰

コンビニの缶詰コーナー

肉や卵、乳製品だけでなく貴重なたんぱく源として忘れられないのが魚です。

コンビニでは最近焼き魚がプラスチックの容器に入って売っていますが、味付けや魚の種類が少なかったりします。

コンビニの缶詰コーナーであればどこの店舗でも安定してサバの味噌煮やイワシ/サンマの蒲焼が売っています。

さば缶の栄養成分表示

例えばサバ缶であれば1缶190g当たりに26.2gのたんぱく質が含まれており、高たんぱくな食品と言えます。

他にもイワシやサンマ、シーチキンなど魚の缶詰、さらには焼き鳥やささみフレークなどコンビニでは多くの高たんぱくな缶詰が売られています。

1-5-1.缶詰の主な栄養成分表示(1缶当たり)

商品名国産サバ水煮
エネルギー431Kcal
たんぱく質26.2g
脂質36.1g
炭水化物0.2g
DHA3,800mg
EPA2,470mg

2.コンビニで買えるタンパク質の多い飲み物

肉や魚だけでなく飲み物でもたんぱく質量の多い商品は存在します。コンビニで買えるタンパク質の多い飲み物は以下があげられます。

  • ミルクプロテイン
  • 豆乳

2-1.ミルクプロテイン

コンビニの飲料売り場でミルクプロテインは売っています

割と最近どこのコンビニに行っても売っているようになってきたミルクプロテイン。

チョコレートなどで有名な明治の「ザバス」というブランドから出ている商品でおいしく、飲みやすく15gほどのたんぱく質を摂取できるのが魅力的です。

TANPACT(タンパクト)も同じくミルクプロテイン

同じく明治から「TANPACT(タンパクト)」という商品もコンビニで販売されています。こちらも乳たんぱく(ミルクプロテイン)が摂取できる商品となっています。

2-1-1.ミルクプロテインの主な栄養成分表示(200mlあたり)

商品名ザバス ミルクプロテイン ココア
エネルギー102Kcal
たんぱく質15.0g
脂質0g
炭水化物10.6g
カルシウム447mg

2-2.豆乳

豆乳もたんぱく質量が多い

豆乳は飲料の中ではたんぱく質を多く含んでおり、コンビニに売っている200ml容器のもので7gのたんぱく質を摂取することができます。

同じくコンビニで販売されていることが多い明治の「おいしい牛乳」の200mlが6.8gのたんぱく質を含んでいるため、単純にたんぱく質量が多いという観点で見ると牛乳よりも豆乳の方がたんぱく質量が多いということが分かります。

2-2-1.豆乳の主な栄養成分表示(200mlあたり)

豆乳の栄養成分表示

商品名キッコーマン調整豆乳
エネルギー116Kcal
たんぱく質7.0g
脂質7.7g
炭水化物4.8g
糖質4.4g
食物繊維0.4g

3.最後に

ここまでコンビニで買えるたんぱく質の多い商品をご紹介いたしました。

今回選んだ7つの商品はたんぱく質を多く含んでいることはもちろん、セブンイレブンやファミリーマートなど色々なコンビニに行っても手に入りやすい商品から選びました。

この機会にぜひ「今日たんぱく質足りていないなー」と感じた時コンビニに寄ってみてはいかがでしょうか。