【レビュー】ローソンで売ってる「導入化粧水」を使ってみた

ローソンでは、無印良品の「発酵導入化粧水」が買えます。

かなり人気商品で、リピーターも多いです。

正しい商品名は「発酵導入化粧液」ですが、この記事では便宜上「発酵導入化粧水」と表記することもあります

なぜ、そんなに美容に詳しくもない男の僕が知っているかというと。。。

この前肌の乾燥が気になるという話を奥さんにしたところ「手頃だし最初に使ってみるのにいいよ」と教えてもらったからです。

そこで今回、奥さんの協力も得ながらローソンで売ってる「発酵導入化粧液」を使ってみたレビューをします。

1.ローソンで売ってる無印良品「発酵導入化粧液」とは

まず、美容初心者の僕にとって「発酵導入化粧液」という言葉自体が謎だったので、調べました。

1ー1.「発酵導入化粧液」とは

公式サイトによると『米ぬか発酵液』とのことです。

山形県産の米ぬかを使っていて、7種のビタミンと8種のミネラルが入っているそうです。

ちなみに美容成分は無印良品が独自に開発らしい

なぜ「発酵」なのかというと、以下の説明がありました。

発酵させることで得られるうるおい成分が、もっちりとしたハリのあるなめらかな肌に整えます。

発酵後得られた残渣から抽出した酵母エキスや米ぬかから得られる米ぬか油も配合しており、米ぬかの成分を余すことなく活用しています。

引用:無印良品公式サイト(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583483296)

素人ながら「米ぬか」と言われるとなんとなく、自然で肌にやさしそうな気はします。

1ー2.「発酵導入化粧液」の全成分

全成分は下記のようになっています。

水、コメヌカ発酵液、BG、プロパンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ツバキ種子エキス、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、アンズ果汁、グリセリン、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na

引用:無印良品公式サイト(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583483296)

結構、自然な成分が入っています。

個人的にいいなと思ったのは、日本製であることです。

なんとなくですが、やっぱり安心します。

1ー3.無印良品「発酵導入化粧液」の効果は?

個人的に感じた効果や使用感は下記の通りです。

・化粧水自体はさらっとしている割には、意外としっとりする
・気になっていた、口周りの乾燥による粉ふきはおさまった
・ベタベタしていなくて、さっぱり使えるのがいい
・ただ、発酵導入化粧液では保湿効果は不十分で、化粧水や乳液は必要

ちなみに公式サイトにある内容をまとめると下記の感じです。

・うるおい成分として米ぬか発酵液とセラミドを配合している
・保湿成分が角質層まで浸透しやすいなめらかな肌に整える
・化粧水が浸透しにくい時に使うといい
・肌のごわつきが気になる時に使うといい

後で奥さんに聞いたのですが、そもそも「導入化粧液」は「導入」とあるように、それだけで直接肌に何らかの効果を期待するものではないみたいです。

「導入化粧液」を使うことで、その後に使う化粧水や美容液などの成分が肌に浸透しやすい状態を作るということでした。

2.無印良品「発酵導入化粧水」についての口コミ

X (旧Twitter)に上がっていた無印良品「発酵導入化粧液」に関する口コミやレビューをまとめました。

なるべく、インフルエンサーやPRっぽいポストは避けています。

多くがポジティブな意見でしたが、個人的には「発酵導入美容液」に関するコメントもあって気になりました。

「発酵導入美容液」についても調べたので、次の章で簡単に説明します。

3.無印良品「発酵導入化粧液」と「発酵導入美容液」の違い

無印良品の「発酵導入化粧液」と、名前がよく似ている商品に「発酵導入美容液」があります。

やはり混乱している人も多いようで、ネットやSNSにも違いに関する記述が結構ありました。

「発酵導入美容液」は2024年8月からローソンで買えるようになりました!

結論から言うと、両者は全く異なるものです。

役割というか、使う目的が違うので、基本的に両方買った方がいいということになります。

「発酵導入美容液」は、保湿力が高く、

・肌にうるおいを与える
・キメの整った肌にする

といった目的があるそうです。

導入化粧液ではなく、普通の化粧水にも似たような働きがありますが、うるおい成分がたくさん含まれているのが特徴です。

4.無印良品「発酵導入化粧水」の使い方

4ー1.「発酵導入化粧液」の使用方法と使用量

「発酵導入化粧液」は洗顔の後、最初に使います。

化粧水を使う場合は、化粧水よりも前に使ってください。

適量を手やコットンにとりますが、使用量の目安は下記の通りです。

手でつける場合:1円硬貨大
コットンで使用する場合:500円硬貨大

余談ですが、奥さん曰く化粧水はコットンを使った方がいいのだとか。。。

手にとると、先に美容成分を手が吸収してしまい、顔には水をピチャピチャするだけになるそうです。

勉強になります。

4ー2.無印良品「発酵導入化粧水」の使う順番は3番目

何種類のスキンケアを使っているかにもよりますが、基本的には「発酵導入化粧水」は3番目に使います。

1.クレンジング/洗顔
2.(ふき取り化粧水)
3.発酵導入化粧液
4.化粧水
5.乳液

6.クリーム

奥さん曰く

「まずはクレンジングと洗顔で肌の汚れをきちんと落とす。きれいになった肌をさらにふき取ったり、発酵導入化粧液を入れたりすることで、その後の化粧水や乳液などの美容成分が浸透しやすくなる」

のだそうです。

確かに、こうやって順番を並べると納得感があります。

5.無印良品「発酵導入化粧水」に関するまとめ

ローソンで買った、無印良品の「発酵導入化粧水」は、手頃な価格でお肌のケアができる優れものでした。

僕みたいなスキンケア初心者はもちろん、長年きちんとケアをしてきた女性からも評価が高いことがレビューからもわかりました。

個人的には、ドラッグストアの化粧品コーナーに長くいるのは落ち着かないので、ローソンでササっと買えるのも評価ポイントです。

今回、やっと「発酵導入化粧水」の正しい使い方や使う順番がわかったので、他のスキンケア用品も揃えてしばらく続けてみたいと思います。